マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ、儲けのルール 著者マックス・ギュンターを読んで
マネーの公理 スイスの銀行家に学ぶ、儲けのルール
著者マックス・ギュンターを読んで
外国の人が書いた本であったので共感しづらく、読みにかった。
学んだことは何だろう?
うーん、あまりちょっと頭に残らなかった。
本のタイトルにもある通り、儲ける為のルールとのことで色々と書かれてあったが
あまり印象に残ったことが少ない。
というかない。
俺に儲ける意識が無さすぎるのか?
俺が読解力がないのか?
まあリスクをある程度かけてお金を儲ける人たちにはいい本かもしれないが
子供のいる俺のようなリスクをあまりかけれないような人はあまり為にならないように思った。
でも勉強にはなった。
少しは。
そうそう、これまで株式投資に関する色んな本や動画を見てきて
その色々あったものから、今回の本に書かれてあったようなことが殆どあった。
ということはおれもある程度知識が付いてきたのだろな?
(結果には結んでいないけど…)
(印象に残って文章)
・馬鹿らしいと思える褒美でさえ、終わりの感覚をもたらすことができる(トレードを手仕舞いして)
・投機家として成功したいのなら、人の予想を聞く習慣をやめる
・秩序の幻想のカモになってはならない(研究することは大事だが、100%ではない)
・投資対象に愛着を持つな
・投資対象が明らかに価値が失いつつ、明らかにより見込みのある投資先を見つけたならば、値を切断して進まないといけない
・私個人のルールでは自分が起こってほしいという直感に対しては常に懐疑的であれ。
反対に自分が望まない結果を示唆する直感は信頼する傾向が強い。
・お金を賭ける時は頼れるのは自分一人だけ。自分以外の物頼らず、自分自身の冷静な判断力だけ頼れ
・自身は最高を期待するところからでなく、最悪を処する術を知るところから生まれる
・お金を投資する前に物事が悪い方向に進んだ場合、自分をどう救うか自問すべきだ。
・様々な状況のなかでデカルドが繰り返し言ったのは、ギャンブルに勝つ秘訣は自分自身が納得するまで他人の意見を無視すること
・群衆の物に賭けようと、その反対を掛けようと、まずは一人で十分に考えることだ
・群衆とともに行動する投機は、本質的に値段が高い時に買い、値段が安い時に売る傾向をもつので、非常に高い物についてしまうと公理は警告している。
・純粋に、その投資から利益のためだけに投資先を選択するという自由を重視すべきだ。うまくいってない投資先に執着することで、その自由を手放してはいけない
・自分が見ることが出来ない将来を計画すること無益と危険について警告している。長期資産計画は一つだけ。それは金持ちになろうとする意志。